日米記載要件比較(ベストモード)

---明細書、ちゃんと書いてる? ----

一つの明細書で全世界の特許が取れたら、という知財人の願いは、 日米間の知的財産分野での協力及び Mutual Cooperation between JPO and USPTO という日米特許庁間における知的財産分野での協力に関する覚書締結 によって少し近づいたかもしれません。 しかし、異なる法制度のため、思わぬことも?? その代表的なものが明細書に関するベストモード要件です。 出したくないノウハウが、特許の有効性に影響することを実際の裁判例 TALtech v. Esquel や実務を基に実例をご紹介頂き、どのように米国明細書を準備すべきかをご講演願う予定です。 そして、 最近の事件より詳しくは( 337-TA-571) にも触れられればと思います。 また、米国で言うノウハウとは何か、そして、それはどのように護るかについても、トレードシークレットの取り扱いと共にご講演頂きます。 簡単にできるベストモード要件診断試験(評価版)を行いますので、是非お試し下さい(例として、 お試しサンプルを添付します)。 また、実際の演習を行い、ディスカッションにより、皆様のご理解を深めて頂きたいと存知ます。 Mr. Michael S. Gzybowski先生は英語で、鬼村先生は、英語と日本語を取り混ぜてご講演をして頂きます。必要に応じて、小職が通訳を務めます。

講師: 米国特許弁護士Mr. Michael S. Gzybowski 先生
講師: 米国弁護士Mr. Shigehito Onimura 先生
所属事務所:Butzel Long

主催:オリオン国際特許池袋事務所
ご質問は、弁理士相川までお願いします。

日時: 2008年10月21日(火) 18:30〜20:30
場所: 日本弁理士会館地下 会議室
活発なご討論有難うございました。

米国特許商標庁
特許庁




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