インド特許制度

--- 成長を続ける国で何が起きているか? ----      

 インドは、ご存知のように近年目覚しく発展を遂げてきた国です。 それまでは、第一次産物、繊維製品等の軽工業が有名ですが、 最近では、タタ自動車等、工業も本格化してきました。 また、アメリカの下請けとして、ソフトウェアの開発も盛んに行われています。 そして、インドのソフト産業は、日本のソフトウェアの開発にも貢献するようになって来ました。 更に、医薬製造に関しても、先進国の企業は、インドに熱い視線を向けています。 そこで、「工業」、「開発」というキーワードから連想される特許の実情をお話頂き、 インドに対する理解を進めて頂きたいと存じます。
 例えば、以下のグラフ( ) にあるようにインドの特許出願は、主に、米国、インド国内、ドイツ、そして、 日本の出願人によりなされています。
 最近では、日本企業の進出も盛んで、日本の出願も更に増えていると考えられます。 セミナーでは、そんなインドの知財の実情を熱く語って頂き、 不況風が吹く日本に春風をもたらしてもらえればと存じます。
 このグラフ( ) は、最近のIMFの報告によるものだそうですが、 中国とインドは、やっぱり頼れるのではないでしょうか?
 講義の前半は、インドの一般情報及び特許制度の概要について、 後半は、焦点を絞った内容をディスカッションできれば幸いです。 スライドは英語及び一部日本語で、講演は英語で、通訳兼モデレータは相川が行います。 それでは、皆様ふるってご参加下さい。

 会場、準備の都合上、事前にお申し込み下さい。 参加資格は特にありませんが、夜行うセミナーですので、 未成年の方は、ご遠慮下さい。


講師: インド弁理士Mr. SHARAD VADEHRA 先生
所属事務所:Kan and Krishme

主催:オリオン国際特許池袋事務所
お申し込みは、弁理士相川までお願いします。

日時: 2009年2月25日(水) 18:30〜20:30 
場所: 日本弁理士会館3階 第1会議室
多数のご参加有難うございます。


米国特許商標庁
特許庁




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ご質問等は相川まで