東南アジアにおける知財保護
--- マレーシア事務所の視点から ---- マレーシア、シンガポール、ブルネイ、及びインドネシアにおける特許の概要が説明される。 マレーシア特許制度は、新規性の猶予期間及び除外対象のような特筆すべき特徴を備える。 マレーシアでは、通常の実体審査、修正実体審査、及び早期審査を含み、幾つかの特許審査のオプションが利用できる。 日本国特許庁―マレーシア知的財産局の特許審査ハイウェイ(PPH)だけでなく、アセアン特許審査協力(ASPEC)も利用できる。 ご存知のように、シンガポールの知的財産局(IPOS)は、PCTの国際調査機関(ISA)及び国際予備審査機関(IPEA)として機能するかもしれない。彼らの調査及び審査特徴が議論されるかもしれない。 発展途上国の1つとして、マレーシアは、意匠権が良く利用されるところである。 いつものように、商標問題は、東南アジアの国々において重要である。マレーシア、シンガポール、ブルネイ、及びインドネシアにおける商標実務の概要が説明される。 講演は英語で行いますが、相川がモデレータを務めます。 講師: Ms. Oon Yen Yen 講師: Mr. Lim Eng Leong 事務所 : Henry Goh 後援:オリオン国際特許事務所 日時: 2017年4月20日(木曜日) 午後6時半から午後8時半 場所: 日本弁理士会館地下1階 AB会議室 費用: 無料 多くの皆様のご参加ありがとうございました。 ご質問は、弁理士相川までお願いします。 |
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