米国特許制度、今熱い話題

--非自明性基準、スーパーハイウェイ、特許法改正--   


本講演では、以下のトピックを中心にお話頂く予定です。

1.米国特許庁における非自明性の試験の最新情報
 現在の自明性の試験に対して適用される原理及び一般的な背景をご説明頂く予定です。実際の例が用いられ、現在の自明性の試験が如何に適用されてきたかを説明します。本サイトに挙げる問題を回答しつつ、自明性の試験を解説します。これにより参加者は、過度な自明性の拒絶を受けることがないように、如何にして米国特許出願を準備するかを、知ることができるかもしれません。

2.米国特許法の大改正・その対策
 ついに、米国特許法改正が、HR1249に基づいて行われることになるようです。今回の改正は、単に先願主義への移行だけではありません。色々な未解決な項目を抱えながら、兎に角前に進む改正となりそうです。講演は、全体を簡単にまとめて頂いた後、特に重要と思われる部分の深堀をして頂く予定です。正式に特許法改正が発効してから、18ヶ月の間に次々とシステムが変化していきますので、どのような対策が必要かを予め準備することが好ましいと存じます。この点についても、講師の先生自身のお考えをお教え頂く予定です。 内容は、提案されている先願主義、特許付与後の見直し、第3者による特許発効前の先行技術の提出、そして、それらに関する対策をお教え頂く予定です。

 ここに 練習問題 をアップします。
講演は基本的に英語で行います。相川がモデレータをしますので、英語の苦手な方も御安心下さい。
練習問題の回答・解説は当日会場で行います。

講師: 米国特許弁護士 Michael S. Gzybowski先生
    米国特許弁護士 Eric J. Sosenko先生

共催:Brinks Hofer Gilson & Lione
共催:オリオン国際特許池袋事務所


大阪セミナー
日時: 2011年9月15日(木曜) 午後1時半から4時半 
場所: 日本弁理士会 近畿支部明治安田大阪梅田ビル25階
 
東京セミナー
日時: 2011年9月16日(金曜) 午後6時から9時 
場所: 日本弁理士会館3階 会議室
 
 
 ご質問は弁理士相川までお願いします。
多数のご参加、どうも有難うございます。

          
米国特許商標庁
特許庁




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