米国特許研究会・米国特許セミナー


欧州における出願戦略と進化する訴訟状況
---最新・欧州特許制度ミックス----   
欧州で特許保護を受けるには、国内出願、EP出願、PCT国内移行など、さまざまな方法があります。 また、欧州特許庁で特許を取得する場合、最近、単一特許を取得するという選択肢も加えられました。 保護地域、審査の速さ、手続の違い、予算など、さまざまな要因によって最適なルートが異なるため、 どれにすればいいかを決めるのはなかなか難しいです。最適化された出願戦略により、審査手続を 合理化するだけでなく、出願費用を大幅に削減することができます。当セミナーでは、それぞれのオプション のメリットとデメリットを解説します。さらに、最近発足した統一特許裁判所(UPC)における訴訟状況の 変化を取り上げ、最新の統一特許裁判所の動向についても説明します。
特に、ブレグジット以降、それぞれのカバー領域を十分に理解する必要があります。




講師:ドイツ・欧州弁理士Friedemann Horn (フリーデマン・ホアン)先生
所属事務所:HORN KLEIMANN WAITZHOFER
後援:オリオン国際特許事務所
セミナーは、全て日本語で行われます。

日時:2025年5月29日(木曜日)午後6時半から午後8時半(その後懇親会) 
場所: 弁理士会館地下1階第AB会議室
費用: 無料
 
ご予約(必須)は、弁理士相川までお願いします。

*****本セミナーは、弁理士の継続研修の対象ではありません。

          

更新日:2025年4月13日                     




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